エタップ26Fのメンテナンスで新西宮マリーナから、堺浜寺マリーナ昭栄へ回航し、港の入り口で大型タンカーの入港と遭遇しました。
大型艇の入出港時には他の艇は全て航行を中止されます。
左舷に2艇とスターンに2艇の4艇のタグボートガサポートしています。
入港と同時に右舷へ大きく回頭されます。
左舷に付いていた2艇のタグボートが押し初めます。
スターン左舷側にロープで繋がっていたタグボートは左舷へロープを引っ張り始めました。
もう1艇の右舷側にいた艇は後ろに引っ張り、ブレーキをかけています。
かなり角度が変わりました。
もう間もなく着岸です。
消防艇も安全のため待機していました。
この後小形のLPG艇も着岸したのですが、この艇は自力で着岸しました。
右舷側のアンカーを降ろし、そのアンカーを起点に180度右回頭して着岸です。
面白かった!
高石市のコンビナートは日本有数の石油備蓄基地で、毎日タンカーが出入りし、タンクローリーも何百台が出入りしています。
ここが爆発すると高石市が無くなるとか。
戦争でも始まったらまず間違いなく1番目に攻撃目標。 平和を願います。
ヨットやボートで遊びましょうね。 平和な証拠です。